HOME | 営農型太陽光発電事業

営農型太陽光発電とは、農業用地の空間部分を有効利用して太陽光エネルギーを農業と太陽光発電で分け合って利用する方法です。ソーラーシェアリングとも言われています。
農業従事者、土地の所有者、発電事業者が協力して行う、新しい農業の方法を提案します。


北杜6号

ソーラーシェアリング
設備容量:49.5kW 運転開始:平成31年3月29日
耕作者:大野清和 
耕作物:枝豆

匝瑳1号

ソーラーシェアリング
設備容量:49.5kW 運転開始:平成29年1月20日
耕作者:農業法人Three Little Birds 
耕作物:大豆 

龍江1号

ソーラーシェアリング
設備容量:22kW 運転開始:平成29年5月23日
耕作者:NPO法人信州自然エネルギー研究会
耕作物:ブルーベリー他 


当社の営農型太陽光発電は、山梨県北杜市、千葉県匝瑳市、長野県飯田市にあります。
北杜市では、露地栽培とハウス栽培が行われています。
いずれも休耕地を利用しており、既存ののうちの活用ではなく、太陽光発電設備の設置によって新たな農作物の生産が可能になりました。
架空の遮蔽面積も少ないこともあって、非設置と同等以上の収穫ができています。
また、ビニールハウスの天井部分にも設置されていて、ハウスの内部では南国産のフルーツや夏季作物が栽培されています。その他、新たな農作物の育成も実験的に行われています。
飯田市のものは、地目は農地ではありませんが、再生可能エネルギーと農作物の創出という観点から、いろいろな取り組みを行っています。
地元の農業高校とのタイアップや農地転用に伴う制限のない、自由な栽培が行われています。また、ここはNPO法人信州自然エネルギー研究会が営農・管理を行っています。